有終の美?
井上康生選手が現役最後の試合を終えられたそうです。
お疲れさまでした。
ただ、某国営放送での美談メイキング報道に、???でございます。
その番組内での情報では、井上康生選手は腰に痛みがあり試合出来る状態ではないのに痛み止めを打ちながらチームのためにやりとげた、って無理やり感動を煽る流れやったんですが・・・
何か、もはや試合も無理ってコンディションを押して出場、ってことを凄いええことみたいにいうてるけど・・・
ついこの間まで、彼はオリンピック代表を争ってたんですよねぇ?
行くつもり満々で、でも負けたから行けへんかったんであって、故障を理由に自ら出場辞退した訳ではない。
選ばれたら北京に行くつもりやった選手が、ホンマにそんな試合さえ出来かねる状態で、もし代表に選ばれてたら・・・
詐欺やん。
それ、ばらしたらあかんやろぉ。
もちろん選手である以上、試合に出たい、勝ちたい、選ばれたいっていうのは当然でしょう。だから、痛みに耐えて試合に出た。勝とうと頑張った。それは凄いことではありますが、あくまで己のため、すなわち利己です。
利己が悪いと言ってる訳ではありませんが、「自分」がオリンピックに出るために、「自分」の身体の痛みに耐えて頑張った。そのことを、あんまり美化し過ぎるのはどうでしょう?
競争相手は同じ日本人ですし・・・
だからこそ、ここで思うのは・・・
井上選手は腰痛云々の話を、報道して欲しかったんでしょうか?
そんなお涙頂戴的な番組内作りに使われたら、かえって迷惑じゃないっすかねぇ・・・
何より、そんな試合出来る状態じゃない選手相手に試合して、なおかつ負けた対戦相手の気持ちを考えると・・・
本日のお買い物・週刊少年ジャンプ
以下、ASAHIの記事です。
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柔道の全日本実業団体対抗は最終日の8日、横浜文化体育館で行われ、男子1部(5人制)は00年シドニー五輪男子100キロ級金メダリスト、井上康生(30)を擁する綜合警備保障が決勝で了徳寺学園Aを2―1で降し、2年ぶり3回目の優勝を果たした。今大会限りで現役引退する井上は3試合中2試合に一本勝ちし、「有終の美」を飾った。
井上は初戦の2回戦こそ引き分けたが、準決勝は横四方固めで一本勝ち。決勝では佐藤武尊から内またで効果を奪い、横四方固めで抑え込んだ。「全日本選手権前からの腰痛がひどくなり、ほとんど練習できなかった」といい、痛み止めの注射を打って臨んだ。
表彰式後、チームメートから胴上げされた井上は「今まで支えてくれた会社のため、チームのために出場した。みんなと勝ててうれしい」と満面の笑み。来年1月から英エジンバラに2年間留学する。
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